以前読んだ「老子」の言葉にこんなのがあったのを覚えています。
「易しいからといって手軽に考えてはいけない。実行できないのに気軽に安請け合いすると失敗する。だから無為の聖人は、容易なことでも真剣に取り組むのだ・・・・・」
こんな言葉だったと思います。
私達の仕事は「慣れ」が入ると、誤りも起こりがちです。この言葉のように、毎日毎日の仕事を「手軽」に考えずに真剣に取り組むようにしていかなければなりません。
昔の人の言葉は重みがありますね。
人のせいではなく、自分が何をするかを考えて一生懸命に取り組む事が大切だと思うのです。
初心忘れずがんばろう!!
(サユリ)