2010年12月14日 愛猫タスクが、5Kgあった体重が1.6Kgまで激減するという謎の病気にかかった。2ヶ月半の入院で分かった病名が「エーラス・ダンロス症候群」と言う全く聞き覚えのないもので、遺伝性の希少難病だった( ´゚д゚`)
コラーゲンの生成機序に障害があり、異常に伸びる皮膚と容易に裂傷ができる事が特徴で残念ながら治療法はないとのこと(T T)
入院していても体重は増えず・・・1.8Kgで退院。先生も退院した後「長くは持たないだろう・・」と思いながらも飼い主の気持ちに応えて退院許可。
退院後食欲は出たものの、一ヶ月後に一番心配だった裂傷が背中から腰にかけて、バサーッと皮膚が裂けた~~!目を離した隙にペロペロ舐めたのであろう・・・またまたそこから傷が治るまで1ヶ月。一週間おきの病院通いが始まった・・・。仕方なく皮膚保護のために洋服を着せた。
そんなタスクも発症してちょうど1年目に検査を受けた。
採血・レントゲン等問題なし、体重も今や・・!4.5Kg迄復活(*^0^*)
1年前は、本当にもうだめだと思った。本当に諦めた・・・。
でも、タスクは諦めずに頑張って生きてくれている。
今12歳になったタッくんは、今日も元気にモリモリ食べて、グーグー寝てる。
まだまだ長生きしてくださいね・・・。
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