2015年5月7日木曜日

親知らず

GW前に急に左の頬が腫れ、激痛に襲われ、いつもかかっている歯科に行ってみると埋まっている親知らずが化膿していると言われました。
GW前だったのと埋没歯で抜糸困難ということで、とりあえず鎮痛剤と抗生剤で様子観察するよう言われ帰宅しました。
5日くらい鎮痛剤で頑張りましたが、痛みで目が覚めてしまうほど耐え難いものになったため、かかりつけの歯科に電話をして、総合病院の口腔外科を紹介してもらいたいと頼みました。
しかし、「総合病院はそんなひまじゃないよ。GW中痛みどめで我慢するしかないと思うけどね。」と言われてしまいました。
GW中ずっとこの痛みに耐える事はとてもできないと思った私は、ダメもとでいってみるからなんとか紹介状を書いてほしいと懇願し、しぶしぶ書いていただきました。
翌日総合病院を受診すると、「膿がすごいよ。これは今すぐ抜かなきゃだめだ。もうちょっとで入院だよ。」と言われ、直ちに抜歯してくれました。
おかげでGWは大事に至らず、なんとか平穏に過ごすことができました。
今回の経験で、医者の治療方針がちょっと自分の考えと違うと思った時は、早めにほかの病院の医師に相談することも必要な時があると思いました。
主治医の意見を聞かなかったのでかなり気まずい雰囲気にはなりましたが、自分の身体のことなので、思い切って他の病院を受診して良かったです。
この経験を活かして、患者さんの痛みや症状などの訴えを真剣に聞き、出来る限り緩和できるような看護師になりたいと思います。

TK