私は職場まで自転車通勤をしているのですが、冬季は寒く吹き抜ける風が辛いものでした。
最近になってやっと暖かくなり自転車通勤も心地よいものとなってきた気がします。
しかし、通勤に欠かせない自転車も廃れ、こぐ度にキーキー音が鳴るようになってしまいました。
2年目からも自転車通勤をしたいのでそろそろ新しい自転車に変えようと決心したのですが、
現在の自転車の思い出を振り返りたいと思ったので書いてみようと思います。
現在のマイチャリは父親が住んでいる江東区辰巳においてあり、もともと私の妹の自転車だったんです。
ですが諸事情により妹の自転車誰にも使われず引き取り手もいない状態であったため、私が引き取ることになりました。
というわけなので、気温も暖かくなってきたため、その自転車に乗って杉並区の私の自宅まで運送をすることになりました。
初めは簡単に考えていたのですが、思っていたより道のりは長く、お昼の12時に出発して自宅に到着したのは20時でした。その間ずっと自転車に乗りっぱなしであったため、足は疲れ、自転車の座面の小ささからお尻も痛くなり、途中で休憩しようとしても立っては足が辛く、座ってはお尻が痛いためまともに休憩が取れませんでした。途中からは半分泣きそうになりながらも気合いで家まで帰ることができました。
そんな思い出の詰まった自転車は来週中には粗大ごみに引き取られるのは寂しいですが、また新しい自転車とともに2年目も頑張りたいと思います。
さくら